2017年9月17日日曜日

スタンピンアップの材料でスクラップブッキングをする


スタンピンアップの商品をご存じの方は、「スタンピンアップって、カードや、ギフトラッピングをする材料を売っているところ」 と思われる方も多いかもしれません。

スタンピンアップジャパンは 特にカードに力を入れているかもしれませんが、 実際、本家アメリカのスタンピンアップでは スクラップブッキングの商材も取り扱われています。

どちらかというと、ポケットアルバムのような プロジェクトライフが主流ではあるのですが、オリジナルなスクラップブッキングをする人のための材料もそろっています。

アメリカのスクラップブッキングを取り扱っているお店や会社を見ていても、スクラップブッキングと、カードメイキングは同じような扱いです。 カードだと スクラップブックよりも アシッドフリーにこだわらないでよいような気もしますが、これも個人の価値観かもしれません。

私は、そもそも、スクラップブッキングがしたかったので、そちらからスタートし、持ち合わせの材料でカードを作ったりと、どちらもしていましたが、比重としては、スクラップブックがメインでした。

知り合いのアメリカ人でも、どちらもする、という人と、カードのみ作るという人と、色々です。

カードだけ作る場合、そんなにアシッドフリーにこだわらなくてもよいのかもしれませんが、スクラップブッキングをする人は、どうせなら、アシッドフリーの材料を集めることをお勧めします。 糊とか消耗品は分けて使ってもよいかもしれません。 (テープのりって 本当にあっという間になくなりますよね) でも、ペーパーは やはりアシッドフリー、リグニンフリーでそろえていた方が良いと思います。 非アシッドフリーのペーパーの方が当然安いですが、場所も取りますしね!!

ところで、スタンピンアップのカタログを見られていたら、 アシッドフリーの表記がないものがあったり、あるいは 「非アシッドフリー」と書いてあったりすることにお気づきでしょうか。
「非アシッドフリー」とあれば、 アシッドフリーではないのですが、では 「アシッドフリー」とも、「非アシッドフリー」とも書かれていない場合はどうでしょうか。 私の経験から言うと、「アシッドフリー」とカタログに記載されていなくても、商品が届いたら現物には「アシッドフリー」と書いてあった、というものが数点ありました。 書いてなかったのは スペースがなかったのかしら、と推測するのですが、 アシッドフリーマークのアイコンでも作ってくれたらよいのにと 思います。

最近、シェイカーカードにはまっていたので、ウィンドーシートを使いましたが、 これを買う前にも悩みました。 「アシッドフリー」って書いてない。 オンラインで探して、アメリカのデモンストレーターのブログとか色々検索しても、どこにも「アシッドフリー」って書いてないのです。 けっこうなお値段なのに、アシッドフリーでないのかと、不安になり、どうしても知りたかったので、スタンピンアップジャパンの本社に問い合わせたところ、 アシッドフリーでした。(良かった💛) 
ウィンドーシートを、たとえば、ミニアルバムなどを作った際に写真の上にかければ、写真が保護され、指紋もつきませんよね。 フォトセーフの商材でよかったです💕

エンベリッシュメントに関しては アシッドフリーでないものもあるかと 思いますが、 スタンピンアップで取り扱っている商品のほとんどがアシッドフリーです。 また、クオリティーも満足できるものばかりです。 ぜひ 実際手に取ってみてください。 つかってみたら、その良さが本当によくわかりますよ。