2018年5月24日木曜日

スタンピンアップのパンチの取り扱い方について




広島でスタンピンアップの公認デモンストレーターをしているウェバー直美です。

今日は お客様から パンチの取り扱い方についての問い合わせがありました。
なんと、購入いただいたパンチに紙が挟まって、 パンチが動かなくなってしまったのだそうです。
メールで何度かやりとりをして、 無事 問題解決しました。

でも、そんな方が他にもおられるかしれないと思い、 今日はパンチについて少しまとめてみることにしました。

スタンピンアップのパンチはこんな感じです。

中には1回パツンとすると、 色々な形が一度にパンチできるものもあります。



裏返すと、こんな感じで、よーく見ると スタンピンアップのロゴが入っています。 


ロゴの向きに合わせて、 何やらレバーみたいなものがついている方が下側に来ます。 このレバーみたいなものは スライドします。 下にレバーが下がっている時は ロックがかかっています。 つまり、 パンチは固定されているので、この状態ではペーパーが入りません。 


このレバーのようなものを上にあげた状態で、パンチが開き ペーパーを入れることができます。


開いたらこんな感じです。

まれに、このプラスティック製のレバーがぽろんと、 とれることがありますが、慌てないでください。 外れてしまった穴のところに斜めにして入れたらまたもとのところに戻ります。上下の向きがわかりにくいのですが、しっくり入らなかったら逆向きだとわかります! (もっと良い見分け方があるかもしれないですが💦)

また、パンチを使う時ですが、 だいたいどのメーカーのパンチも同じだと思いますが、 コピー用紙でいうと、2~3枚の厚みくらいの紙をパンチするのが理想的なんだそうです。 なので、 スタンピンアップの厚めのカードストックは くっきりすっきりと切れます。 薄い他社のペーパーや包装紙、折り紙などをパンチするときには 複数枚重ねてパンチすることをお勧めします。 

そして、パンチしている最中にこのロックするレバーが下がってくることがあるのですが、 上にあげた状態で使うようにしてくださいね。

また、 細かいパンチのカットや、 複数のカットができるパンチなどの 切れ端が残ったまま パンチしてしまうと、 これまたまれなケースですが、 パンチが「かんで」しまうこともあるかもしれません。 (今回のお客様の場合、これでした。 紙が挟まったまま、動かなくなったのです!!)

その場合は、 ハンマーなどで がちゃんとやらないで、ロックのレバーを動かしずつ、紙も引っ張ったりしながら、パンチを強く押すとか、裏側の部分を ペンチやプライヤーなどの工具を使って押してみるとか、そんなことをすると治ります。

それでも治らない場合は、パンチを10分くらい冷凍庫に入れてみてください。
(あんまり長時間入れてプラスティック部分が壊れても困るので、 10分くらいで様子を見てくださいね)

今日のお客様の場合、 最初の力強く押す とか、 レバーを動かして 押すとか、 色々やってもらったのですが、 うんともすんとも動かなかったとのことで、 冷凍庫に入れてもらいました。 そしたら。。。。。。
なんとぉ。。。。 無事 ペーパーが外れ、再び使えるようになったそうです。


すごいですよね。 なんか、メタル部分が冷たくなると少し 縮むらしいです。(ほんまかいな)

これが公式なやり方かどうかは 分からないのですが、 私の不思議なアドバイスを素直に信じて実践してくださって、ありがとうございます。 無事解決したので よかったです💕
皆さんもどうぞ、試してみてくださいね🎵

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