いつもブログを読んでくださり ありがとうございます。
冬の到来です。 寒いのは苦手です。
実は 私事なのですが、 先週の金曜から 家族のように仲良くしている親友家族がアメリカから遊びに来ています。 久しぶりに一緒に食事をしたり、 家族で過ごせる楽しい日々を送っています。 そんなわけで なかなか クラフトタイムが取れていません。
この家族の長女の１６歳のお誕生日のお祝いに スクラップブッキングのアルバムをプレゼントしました。 もともと、これは この子のママからお願いされました。
アメリカでは１６歳になるということは大きな節目で 特別な意味があるのだそうです。 その１６歳を祝うために 私の親友から その子のことを知っている家族や友人に その子の人柄を表す言葉と その子あてのお手紙を お願いするので、 その手紙をスクラップブックとしてまとめてほしい、 と頼まれたわけです。 人柄を表す言葉は 刺繍にし、キルトのカバーを作るということでした。
それで、手紙ばかりだと スクラップブックというより むしろレポートカードみたいになってしまうので、 私の方から 手紙のサイズを指定し、また 品質にもうるさい私は 必ず アシッドフリーでリグニンフリーの紙を 指定サイズにカットしたものを 渡すように、その際に できれば写真も同封してもらうように と、こまごまと お願いしました。 そして、 アメリカの親友の家に集まった 手紙と写真の束が 海を渡って 我が家にやってきました。 ちょうど 去年の今頃それを 作成していました。
短期間で 大量のものを作らないといけなかったため、比較的シンプルな出来上がりとなりましたが、 お手紙に使われたペーパーの色や柄で バックグラウンドとなる ベースのカードストックを選び、 全体を 花のエンベリッシュメントで統一させました。
これをなんと４４ページ作成し、アメリカに送りました🎵
また、手紙を書くのが間に合わなかった人のために 後から お手紙を貼れるタイプのレイアウトページも 余分に６ページ作りました。
この時 実感したのは、 締め切りがあると 進むのね ってことです。
（特に自分のが進んでいないので 反省しています）
また、 自分が作るのが苦手だったり、時間がないわ という場合に 自分が作るということに こだわらないで、 できる人にお願いすることも できるということです。
私は 子供の成長記録として、 また、 私個人が子供たちに何を残してあげられるだろうかと 考えたときに アルバムを手作りして 残していこうと 思いましたが、自分で作るのに興味のない人や 時間のない人は できる人に依頼するというのも 良い方法だと思います。
お誕生日などの記念に ちょっとした プレゼントとして スクラップブッキングしたものを送る、あるいは 手作りのカードを送る など 手をかける、心をこめるのも 素敵だと思います。 いかがでしょうか。
ちなみに、食事を終わった時にこの子のパパから お誕生日に素敵なスクラップブックをありがとう!!と 再度お礼を言われたのですが、この時に 次女の時もよろしくって💦
あのね、 私 自分の子供用にもそんなの作ってないのですがね。 ということで、また 数年後に作業している予感です💕
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