広島でスタンピン・アップ・ジャパンの公認デモンストレーターをしているウェバー直美です。 今日は広島市立の小学校の卒業式でした。 天気予報では当初大雨が予想されていたのですが、何とか雨がもちこたえてくれました。 でも、 冬の寒さに戻ったような日になりました。
式の最中に雨が降ったみたいで、また降りそうだったので、通常だったら中庭で６年生を見送るというのがあるのですが、 それを 学校の廊下でやりました。 （寒かったからちょうどよかったです） 式そのものよりも終わってから、先生や友達との写真撮影などで 立っている時間の方がとても長く、 後でどっと疲れました。
帰宅後も 色々と 入学準備や アメリカ旅行のおみやげの買い物などすること満載で、今日は いつになったらクラフトタイムが取れるだろうかと ドキドキでした。
結局夕食後、 すでに色を塗ったり、カットしたりして あとは 貼るだけという状態で 仕上げてもらうことを待っている パーツたちを使って、 さーっと カードを仕上げました。
わざと 似せた感じで作ってみましたが、違いが分かりますか。
最初のカードは ウィスパーホワイトのマット部分が ダイナミックエンボスしてあるのですが、２枚目は ウィスパーホワイトのマットはただカットしただけです。
私個人の好みはどちらだろう。。。と 甲乙つけがたいところがあります。
エンボスがないのも かえって すっきり感があり、ローズが目立つような （でも、 エンボスがない方のローズの色が濃いから そう感じるのかも？？）。 それとも ひと手間かかっている エンボスがあるほうがよいのか。。。
いずれにせよ、 短時間で 簡単にできました。 特に今日の場合、 パーツだけでなく、 カードベース、マットのパネル、など 全て カットした状態で、 本当に 単に貼り付けるのを 待っている状態だったので、 あとは どんな風に貼っていくかを考えるだけだったのです。
この手法は時間のない時にカードを仕上げるということで、 結構良いアイディアかもしれないと思いました。 つまり 時間があるときに 全てを仕上げるというのも もちろん良いのですが、 仕上がってない状態のもので あと少しで仕上がるという段階までにしてあるものが ストックであった場合、 ３０分だけ時間がある、という時にも 仕上げることができてよいと思いました。 疲れているときは ビッグショットやスタンプ、インクなど 色々道具を出すのが面倒と感じるものですが、 あとは 仕上げだけというものがセットで 用意してあれば そんなに 苦にならないと感じました。
なので、 あと３０分では何もできないわ、と思う代わりに ３０分で カードが仕上がった という達成感が味あえるのです。 それ、なんかうれしいです。
忙しかったり、疲れているときのために 色を塗るためだけのものを用意しておくとか、 パンチだけすればよいようにしておく、 すぐに 仕上がるものを用意しておく、 など お手軽にできることを 常にストックとしておいておけばいいんだと 思います。
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