広島でスタンピン・アップ・ジャパンの公認デモンストレーターをしているウェバー直美です。
今日は とても久しぶりに Cricut を使いました。 作ったのはこんなものです。
本当はこちらが ついでのもので、 わざわざCricutを出したのには わけがあります。
夫が幼稚園で週に１度英語を教えたり、園児と遊んだりするのですが、 今年も卒園の時期が近づいてきました。 卒園式の後、 園児が 先生と記念写真を撮ったりするのですが 昨年は ビッグショットで 簡単なミニカードを作って用意しておき、お別れのあいさつに来た 園児にそのミニカードを渡したのです。 ５０枚くらい作ったのですが、全て消費されていました。 それで、今年は チャリティーバザーのためのカードを作ったり、旅行の準備をしたりと 何かと忙しいので、 大量生産するのに 最適なCricutを活躍させることにしたのです。
私が持っているのは Cricut Expression2です。 個人的には Cricutの中でもこれが一番私には最適だと思っています。
こんな風に液晶画面で確認できるのが好きです。 以前は PCにつないで デザインを反転させたり、 文字をくっつけたり というのも やっていましたが、 時間がかかる上に インターネットの接続がなぜか途中で切れたりと 不便なことが多く、 もう デザインルームを使用することは 諦めました。 （私の知る限り、Cricutの最新タイプはネットにつながないと使えないようになっていて、デザインスペースを使用して編集するようになっています。また、ネットにつなぐために毎月の使用料を払ったりしないといけないみたいなので、 一年に数えるほどしか使わない私には不向きです。）
こちらが本命です。 まだ完成していませんが、 とりあえず、 桜の形をふちどったものをカットしました。
これらに スタンプして 簡単なカードのようなものにする予定です。
ついでに スクラップブッキングで 使えそうな ジャーナリング用の 吹き出しと 夏の飾りをカットしてみました。
Cricutは日本では未発売となっています。 日本で電子機器としてのカッティングマシンは シルエットカメオや ブラザーのダイカットマシーンが販売されています。
電子機器なので いずれは壊れるというリスクがあります。
もちろん ビッグショットも 壊れない というわけではありませんが、 手でぐるぐる回すビッグショットは 電気を通すものではないので、 電源が入らなくなった、液晶画面が壊れた、というようなエラーは起きないので その点は安心です。
ネットで色々なクラフターのブログなど読んでいると、 海外ではCricut,Cuttlebug,Bigshotなど ３種類以上 持っているような人もいます。
ダイカットマシーンも 多くのメーカーが販売しています。
日本はまだまだペーパークラフト産業は大きくないので、今後もっと種類が増えるかどうかは分かりませんね。
私はビッグショットの 仕上がりが大好きです。 カットしながら 同時にエンボスができたり、 切り口がくるっと なるところが 機械で切ったものと違って愛らしいです。
それでも Cricutの良いところもあるので、 かなり大金をつぎこんで手に入れたものなので、 使える間には 使って活用したいなと 思います。
クリカットでカットした デザインを私のオンラインストアでお買い物をされた方にプレゼントするのは どうかなぁ なんて 検討中です。
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