2019年4月28日日曜日

アメリカの郵便事情:スタンピン・アップで買う方がお得なのです


広島でスタンピン・アップ・ジャパンの公認デモンストレーターをしているウェバー直美
です

アメリカの友達から 16歳の誕生日のお祝いメッセージで綴る スクラップブッキングのための 材料 (友人や親せきからのメッセージや写真)が 届きました。

4月20日に投函されたものが、 27日の夕方届きましたので、 ちょうど1週間くらいでの到着です。

クリスマスやサンクスギビングのような繁忙期には もっと時間がかかることもあります。

気になるお値段ですが、72.75ドル。




昨年のクリスマスにプレゼントが届いた時には 送料が100ドル超えていて、 航空便って本当に安くはないです。




分かりにくいですが、 こんな段ボールで 高さは3㎝もなく、 重さも2キロくらいですが、 この値段です。

アメリカの郵便局では 数年前に船便が廃止されたため、小包、手紙など すべて 国際便は 航空便の扱いとなっています。 そのため、 ほぼ独占市場で、値段は上がることはあっても 下がることはありません。

アメリカ国内の郵便も かなり上がっていますので、 日本への国際便となると こんな値段です。

ちなみに、先日ハワイの親戚が 既製品のカードを 数枚送ってくれたのですが、 それと一緒に 可愛いエコバックも入っていて、 封筒のサイズは20㎝もしない小さなものでしたが、その郵送料は 23.50ドルでした。  箱でなくて、 封筒ですよ!! 

私も 日本から アメリカへ色々送りますが、 だいたいにおいて、 実際に送るもの よりも 送料の方が高いということは よくあります。

スタンピン・アップ・ジャパンが 取り扱っているものは アメリカのユタ州から送られてきます アメリカ本社は 大きな郵送業者と契約をして 通常の郵便局は利用しないと思いますが、 それでも アメリカから 日本までの 郵送料、 通関税など考えると スタンピン・アップで届いている商品にも 大変な経費がかかっているなということが 伺えます。

日本で販売している商品は アメリカ市場の料金と比べると 確かに少し高いのですが、 でも、 その商品を自分がアメリカで買って 日本へ持ち帰ったり 別送するにはどれだけの予算が必要かと 考えると 実は スタンピン・アップ・ジャパンで買った方が 安いのだということがよく分かります。

私が スクラップブッキングを 自分だけが楽しむのではなく、 他の人にも広めたい理由は もちろん 一人でするより 大勢でする方が楽しい っていうのも ありますし、 更には 需要が増えることで さらに 供給も増えればよいなと 願っているというのもあります。

 少しでも多くの人が ペーパークラフトの醍醐味を味わうことができたら 良いなって思います。

製品の在庫はこちらから 確認できますので、 たまに開いてみてくださいね。

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