2019年10月13日日曜日

スクラップブッキングとの出会いについて


広島で スクラップブッキングを広めたいと考えている ウェバー直美です。

以前 こちらでも書いたのですが、 スクラップブッキングをやりたいと思ったのは2010年のことでした。

私は自分が何かやりたいことがあるときに 友達も巻き込んでしまうんですね。 単に寂しがりなのかもしれませんが 楽しいことを一緒にできる人がいれば、 その楽しさは倍増するって思っているのです。 一人でするよりも 二人、三人、大勢の方がもっと楽しいはず! 独り占めするよりも みんなで分かち合った方がもっと 幸せ気分だと思うのです。 (私の勝手な主観です)


でも、もちろん いきなり 友達をわけのわからないものに 引きずり込むのは無責任だと思っているので、 友達を巻き込む前には 一応自分なりにリサーチして 友達を誘ったらきっと 喜んでくれるだろう と思うことに 巻き込むわけですね。

スクラップブッキングは まさにそんな私の自分勝手な理念『一人でするよりみんなでする方が楽しさ倍増』のもとに 友達を巻き込む という形となりました。

まずは スクラップブッキングを始めるにあたって、 どのような形でスタートしたらよいのかについても かなりリサーチしましたよ。
アメリカ人の友達は スクラップブッキングは高いからやらない と、言うし、 でも 私は 写真整理が素敵に仕上がる スクラップブッキングくらい実用的で有意義な趣味はないだろうという かなり強い確信があったので、 仲よしのアメリカ人の友人の 「高いからやらない」は ちっとも気にならなかったのです。

調べてみたら、 確かに 決して安くはないことは分かりましたよ。 でも、高いなりにも なるべく安く、 しかも高品質なものを! と そんなことを色々とリサーチしました。

私がスクラップブッキングをしたいと思った2010年 日本で手に入る スクラップブッキングの材料と言えば、クレタケとか ネットショップ、また、ラブマイメモリーズや、クリエイティブメモリーズもありました。 クリカットにも興味があったので アメリカのクリエイティブメモリーズでは クリカットマシーンを販売していたこともあり、 興味はあったのですが、 日本のクリエイティブメモリーズでは取り扱いがありませんでした。

どうせ習うならば 本場アメリカ人から習いたいという想いが強かったので、 スクラップブッキングは高いからやらないと言った アメリカ人の友達の助けも借りて、 岩国基地に駐在しているアメリカ人でスクラップブッキングをしている人を見つけたのです。

その時に出会ったのが Close To My Heart のコンサルタントをしているクリスティーンでした。 まずは 本当に 友達に紹介できるか 一人で (正確には当時3歳の息子を連れ、しかも私が遊んでいる間に面倒みてもらう&運転手として夫も一緒に) 岩国基地に行き、 その日は 朝から夕方まで クリスティーンのカードクラブに参加しました。

クリスティーンはカードクラブを毎月1日、 朝から夕方まで 開いており、参加したい人は事前に予約しているのですが、 みんな自分が都合の良い時間にやってきては 自由な時間に帰っていくのです。 カードはどれも サンプルが用意されており、 使うサイズにカットしたものが セットになっているので、 スタンプして、 カードベースに貼って仕上げていくというものでした。 そのため、早い人は さっさと仕上げて去っていきます。 私は クリスティーンとおしゃべりしながら 初体験のスタンプをして カードを5種類作り Close To My Heart の アイディアブック というカタログを見せてもらいました。 

これは 楽しいぞ! でも、私が本当にしたいのはカード作りでなくて スクラップブッキングなんだよ、と クリスティーンに言ったら 「できる、できる」ってすっごいポジティブなんです。  

毎月平日に 3歳の息子を連れて 岩国基地に行くのは大変だし、 人数集めるから とりあえず うちで何かやってもらえるかな と お願いしたのが始まりでした。
オーダーも 何をオーダーするのか、 スタンプもペーパーも 全て クリスティーンに任せてしまい、 最初の我が家で行われた ギャザリングは クリスティーンに全て委ねる形となりました。 私がしたことは クリスティーンがオーダーしてくれたものを支払い、 友人を我が家に集めることでした。 その時に 使ったのが Close To My Heartの Workshop on the go という スクラップブッキングのレイアウトと カードのデザインの両方の作り方が入っていて どちらか一方を作るというものでした。
彼女は実は カードメーカーであったものの スクラップブッカーではなかったので、 この時に作ったものはカードでした。 でも、 お友達が何人か来てくれて とっても楽しかったのです。 近くのベーカリーでランチも買っていたので みんなでランチもして、クリスティーンも明太子のパンとか 食べたことのないものを食べたりするのを楽しんでくれました。 クリスティーンがオーダーした材料がまだまだたくさんあったので、 クリスティーンが来れなくても 作れるようにして 同じデザインのカードの集まりを数回開いて たくさんの友達に来てもらいました。

それから毎月 みんなでクリスティーンにオーダーして スクラップブッキングのレイアウトがたくさん載っている本も買ったりして 自分たちで スクラップブッキングを始めました。

今 振り返ってみたら 実際に アイディアブックも見ていたのに 何をオーダーするのか全てをクリスティーンに任せるなんて 私って結構大胆だったかもですね!
だって まだその時1回会っただけの人なんです。 でも、 彼女の人柄に魅せられ 初めて会ったその日から 何の疑いも不安も持つことなく お願いしたのですよね。
クリスティーンもオーダー入れる前に このスタンプをオーダーしてもいいかな? とか 全く聞いてこなかったのですが、 私が気に入らなくて困ったらどうしよう とか思わなかったみたいですね(笑)

それ以降 オーダーを毎月彼女にお願いました。 なんせ みんな初めてのスクラップブッキングですから、 材料の大人買いでした。 「あなたからオーダーできなくなったら困るわぁ」と常に言っていました。 すると彼女は 「大丈夫、きちんとずっと買えるようにするからね」と言ってくれました。 ところが、 なんと ある日 彼女の旦那さまが 沖縄に出張中に 崖から転落するという予期せぬ事故に遭われてしまいました。 彼の手術が日本ではできないということで、 彼はそのまま沖縄からハワイの軍病院へ移送され、 クリスティーンも慌てて 沖縄へ行っていたのですが、 岩国に帰ってまたすぐにハワイへ行くことになったのです。 手術後のリハビリがどれだけかかるかわからないということで、 ご主人は以来日本に帰る事ないままに 新しい赴任地(ハワイ)への辞令が出てしまい、 クリスティーンは引っ越しのために 短期間ですが帰ってきたものの、 そんな状況でしたから、 最後に二人で ランチに行って 彼の様子を聞いたり今後のことを聞いたりして別れを惜しむことしかできなかったのです。

そんなこんなで 突然 Close To My Heart の商品が買えなくなったのは 大打撃でした。 でも、この時に 「今後どうやって 商品を買おうか」とは とても相談できなかったのです。  
 


結局 ネットで見て 大好きな デザインのスクラップブッキングを作っている フロリダ在住の ティナに 相談のメールをしました。

彼女が 手助けしてくれて スクラップブッキングの道は続いていくのでした
この続きはまた!


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