2019年10月30日水曜日

発見してしまった残念な事のお知らせ



広島はここ最近は秋らしい青空が広がり、爽やかです! 外に出ると意外と寒いのですが、家は暖房いらず、エアコン要らずで快適そのものです。
こんな時はクラフトの手も進むということで、 私も久しぶりにクラフトタイムをのんびりと楽しんでいます。



ところが、ここで、少し残念なお知らせがあります。

なんと~。 スタンピンアップのデザイナーズシリーズペーパーで 中国製を発見しました。 今までは 米国製だったのに、いつの間に??! と、私はショックを受けました。

早速自分が持っているペーパーを確認してみました。 年間カタログ掲載のペーパーは米国製 (レザーカットは残念ながら中国製)
秋冬カタログ掲載のペーパーに関しては ほとんどが 中国製。









アシッドフリー、リグニンフリーであることに 変わりはありません。

また、中国製でもアメリカ製でも気にならない という方も多いかもしれません。

ただ、 カタログにもオンラインストアにも 製品が 中国製とかアメリカ製であるという表記は見つかりません。 買ってみて、現物の表示で初めて分かるというのは なんとも悲しいです。

もしかすると 今後は全部 中国製に変わっていく可能性が高いような気がしますが、 当面は 買って届いてみないと そのペーパーパックが中国製かアメリカ製か分からないです。 残念・・・。

製造国が変わっても 品質に変わりがない という場合もあると思うのですが、 アシッドフリーとリグニンフリーには 国際基準がないため もうこれは 自分で 製造メーカーを信じるしかないのですよね。

アメリカのクラフトストアで 見かける ペーパーで 安い! と思った場合はまず絶対と言ってよいほど 中国製です。 アシッドフリーだけのものも売っていますが、 アシッドフリーでなおかつリグニンフリーであっても 中国製が多いです。

カードメイカーの方は特に あまり そこまで気にかけないかもしれないですね。

日本のカードメイカーの方で アシッドフリーでない安価のペーパーボンドを使っている方も多く見受けられますし。 これは、もうどこまで こだわるかは個人の好みというか、価値観なので、 その辺は自分で判断するしかないですね。

ペーパーの劣化については アシッドフリーだけの場合、 数か月もしないうちに変色します。 (直射日光の下にあったら数日ですぐに変色すると思います)
アメリカ製と中国製の アシッドフリー、リグニンフリーのペーパーの品質の違いについては今のところ 私の実体験では 特に目立った違いを感じたことはありません。

糊に関しては 安物の 両面テープや 糊、テープのりを使った場合、 数年内に 糊の粘着部分が乾燥してしまい ペーパーがぽろっと取れる ということが起きたりします。

私も実際に 工作教室の見本のようなもので、 アシッドフリー表記のある安いスティックのりを使ったことがあります。 3年前くらいに作ったものですが、 先日手に取ってみたら パーツがパラパラと 剥がれました。 

どこまで こだわるかは 自分次第だと思うのですが、 消費者として 知っておいた方が良いと思うので、 残念ですが、 お知らせしておきます。


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