2018年4月9日月曜日

クラフトストア巡りをして感じたこと




広島でスタンピン・アップ・ジャパン公認デモンストレーターをしている ウェバー直美です。 今回、クラフトストアを色々めぐったり、 ターゲットやウォルマートなどのクラフト売り場をめぐったりして 感じたことをまとめます。

私の個人の感想ですし、 アメリカ全国のクラフトストア巡りをしたわけでもないので、あくまでも、これは カリフォルニアとネバダ州の クラフトストアの感想です。

まず、クラフトストアの大きさ。 これは どこの店舗も とても広かったです。
ただし、 お店によっては まったく何も陳列されていない棚があったりしました。
また、お会計のレジが10台あっても、 レジを打っている人は 1名というお店もありました。 そのため、 かなり長い間お会計するのに待つこともありました。
 そのお店で私の後ろに並んでいた男性は 布地をカットしてもらうのにも 長らく待ったと言っていました。 でも、どの人も待つ間イライラしないで、 辛抱強く待っていました。 (たぶん私が一番 我慢できていなかったと思います。)

また、お店によって 違いますが、 どこのお店も ペーパークラフト のコーナーは 以前よりも かなり 縮小されていると感じました。 同じ お店でも 支店によって 扱い商品も違ったり、 陳列されている商品の量も違ったりで、 本当に 行ってみないと 分からない、という感じでした。




以前よく見かけた クリアスタンプはほとんど見かけませんでした。 昔ながらのウッドスタンプ。 このお店ではどれでも 40パーセントオフになっていました。




ダイカットするための フレームなど、 普段 スタンピンアップでの取り扱い商品を見ている私には 物足りない感じでした。 どのダイも数が少ししか入ってない感じで、買う気になりませんでした。



アルバムがおいてあるお店が意外に少なくて、 これが一番そろっている方です。
全くおいてないところもあれば、あっても数冊 というところもありました。
そして、この売り場でも 長い間置いてあって 表紙が傷んでいるものも見かけました。




アメリカ本土は特に広いので、 お店1軒も本当に大きいです。 常にコスコサイズのお店にいる感じです。 なので、 駐車場から店舗まで歩く、店内も歩く、 とにかく 時間がかかるわけですね。 そして 必ずお目当てのものがあるとは限らないので、 そうなると この繰り返しをすることになり、 それはそれは時間がかかります。

大きなチェーン店が多いせいか、店員が在庫を把握していないのも問題だと感じました。
例えば、 「これ、もう1個欲しいけれどありませんか」 と聞いたら、 「今 棚に出ているので全部だけれど、毎週月曜に商品が届くから その時来るかも」 と言った具合で、 商品が届くまで 何が届くか 店員の人も分からない、というお店もありました。 推測するに 本社で 在庫管理をしていて、メーカーへの発注もまとめてやっていて 各支店の社員は 届いたものを管理するだけ、ということのようです。


私はクラフトストアが大好きで、 アメリカ旅行をすれば 必ず クラフトストアに立ち寄り 色々買い込んで帰ります。 でも、今回 10軒以上のお店を周って 感じたのは
やはり、 ネットショッピングが主流なのかな ってことです。 時間をかけて回ってもお目当てのものが見つからないなら、最初からオンラインでオーダーする方が手間もかからないって思う人が多いのではないでしょうか。

また、 お店側も アメリカ全国の数ある各支店に1点ずつ商品を置いておくよりも 倉庫に集中管理で発送した方が在庫管理もしやすく 人件費も減るということになります。

そんなわけで、 どんどん店舗での商品が減っているのではないかと思いました。もっとも スクラップブックが今でも爆発的に売れているならば どこのお店でも取り扱いがあるのかもしれません。 スクラップブック自体が 以前よりも下火のため、 本当にスクラップブッキングをしたい人は スタンピンアップのように 商品が何でもそろったところから 買う方が かえって 質が良いものが安く、無駄に探す時間も取らなくてよいってことになるのかなぁと 思いました。

スタンピンアップは世界で10か国、これからもきっと 成功していくと私は思ったのでした。 歴史を作っている会社のファミリーになれて 幸せだと改めて思いました。
皆さんもぜひ スタンピンアップのファミリーに加わりませんか❔


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